生命保険と共済

生命保険と近しいものに、共済があります。ここでは共済についての解説をしていきます。

保険の始まり
生命保険を初めとした、保険の始まりは、14世紀のイタリアであるといわれています。地中海沿岸の都市で成立した海上保険が、損害保険としてはじめて生まれたといわれています。事業として海上保険が確立されたのは、18世紀のイギリスといわれており、18世紀末に起こり始める産業革命とともに保険も急速に発展していきます。日本での保険は、福沢諭吉がイギリスの保険制度を紹介したのが始まりであるとされています。
保険の分類
現在、保険会社で取り扱っているものを分類していくと、いくつかのものに大別できます。まずは生命保険。人間の生き死にあたり一定の保険金を支払うもののことで、多くの人が利用しています。次に損害保険があり、これは事故で生ずる損害をてん補するものです。第3分野保険といわれるものは、病気やケガ、介護の分野のどちらにもあてはまるものです。共済保険は一定の地域や集団によって運営される相互扶助を基本理念にしているものです。そして、簡易保険は郵政省監督下で民間生保の補完的な役割を果たすものとして国営事業として、注目されています。
公的保険
保険には国による社会保障制度、つまり公的保険と呼ばれるものがあります。公的保険には、大きく分類し社会保険と労働保険があり、社会保険とは、国民の全ての加入が義務付けられた保険で、医療保険と年金保険がこれにあたります。労働保険は労災保険と失業保険が挙げられ、労災保険は就業中の事故についての保障をし、失業保険は、失業し食がなくなった際に適用される保険です。
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